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オリンピック関連資料

プランゲ文庫は占領期に日本で出版されたほとんどの印刷物(雑誌、新聞、図書など)を所蔵しており、ほぼ全てのジャンルの資料が含まれます。その中には娯楽や芸術など一般大衆を対象にした資料が数多くあり、一例としてスポーツに関係のある資料をここで取り上げます。当文庫所蔵のスポーツ関連の雑誌は138タイトルに上り、図書も210冊ほど所蔵しています。(野球が戦後の日米関係においていかに重要な役割を果たしたかを述べた著作があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

オリンピック:第二次世界大戦後の1948年に夏季オリンピックが再開されましたが、日本は参加を認められませんでした。プランゲ文庫では、オリンピックを取り上げた本を2冊所蔵しています。(下記画像をご覧ください。)このうち「オリンピック物語」の著者、織田幹雄氏は本の最後「第十二回東京大會」という項目で次のように述べています。

「オリンピックに對する國民の關心が最高潮に達した時、突如東亜に捲き起つた戰亂は滿州から中華へとのびて、オリンピックどころではなくなり、昭和十三年七月一六日、第二八回組織委員會の席上、遂に東京大會返上が決議された。………… 昭和五年以来、數年にわたる國をあげての努力も空しく水泡に歸してしまつたが、いつの日にか日本でオリンピックが開けるであろ[う]か。」

1940年の東京オリンピックは実現しませんでしたが、その後1964年、日本はついに東京オリンピックを開催しました。そして今2020年の東京オリンピックも決定し、各選手たちの活躍が期待されます。

さてソチ冬季オリンピックが始まりますが、次に当文庫所蔵のウィンター・スポーツ関連資料をご紹介します。

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