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日本国憲法シリーズ③: Censored Newspaper Articlesからみる日本国憲法

日本国憲法は1946年(昭和21年)11月3日に公布、翌年1947年(昭和22年)5月3日に施行されました。今年2017年の5月3日で施行70年を迎えるにあたり、「日本国憲法シリーズ」として数週間にわたりプランゲ文庫が所蔵する憲法関連資料の紹介を行います。第三回目のテーマは「Censored Newspaper Articlesからみる日本国憲法」です。こちらからシリーズの一覧をご覧いただけます。

Censored Newspaper Articlesから、日本国憲法施行1年をむかえた1948年5月にあわせて書かれた記事を紹介します。読売新聞は1948年4月26日、「新憲法一年:世態さまざま」と題した記事を民間検閲局(CCD)に提出しました。(Prange Call No. 48-loc-0894)  この記事は新憲法施行によって再確認された事柄を取り上げ、それらがもたらした影響について論述しています。例えば男女の平等権が確認されたことを受け離婚の民事訴訟が殺到したと述べています。記事の最後には、新警察制度の欠陥により賭博が街に蔓延っており、凶悪事犯はますます増加して検挙率は落ちていると批判しており、この部分が削除(Delete)処分を受けました。下記はCCDが記事を英訳した文書です。

他にも憲法に関する記事がCensored Newspaper Articlesには含まれています。こちらに掲載しているリスト及び国立国会図書館のデジタルコレクションから検索が可能です。

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