Tag Archive | ポスター

独立記念日(7月4日)

今日は7月4日、米国独立記念日です。今日紹介する資料は、ポスター「スクールニュースダイジェスト・特集アメリカ合衆国独立記念日(7月4日)」です。(画像はクリックで拡大します) このポスターは教育用掛図としてS.N.D.通信社によって編集され、日本研究社が1949年6月に発行しました。紙面上部ではアメリカ合衆国の歴史を簡単に説明し、真ん中の地図では各地の特産品を絵入りで紹介しています。またいくつか写真が利用されていますが、これらはC.I.E. (民間情報教育局 – Civil Information and Education Section)から提供されたものとのことです。 このポスターはデジタル化されており、プランゲ文庫館内にて閲覧頂けます。 Advertisements

労働関係資料: ポスター

現在メリーランド大学ホーンベイク図書館では、Special Collections and University Archivesが所蔵する労働関係資料を使った展示「For Liberty, Justice, and Equality: Unions Making History in America」が開催されています。(開催期間は2017年9月~2018年7月)。これを受け、プランゲ文庫が所蔵する労働関係資料をブログで紹介していきます。シリーズ記事の一覧はこちらからご覧頂けます。 今日はポスター資料群の中から、農業復興会議・農業協同組合組織協力本部が発行した「農民かべしんぶん」を紹介します。 第1号は「今度こそ俺らが組合おらが手で」と題され、農業協同組合を「働く農民が働く農民のためにつくるのだ!」と声をあげています。そして農業復興会議の使命の一つとして「農村の民主化」「農民の解放」を謳っています。「民主勢力」と書かれた手が「悪徳地主」「反動分子」「悪徳官僚」といった「害虫」を葉から取り除いている絵が印象的です。     1948年7月に発行された第五号では農林復興金庫や供出と税金の免除を提唱し、開拓者に資金と資材の提供を呼び掛けます。徴税に対しても、農民の団体交渉の承認を要求しています。また農業恐慌が迫り寄っていると注意を呼びかけ、協同組合など団体の力で危機を突破しよう、と組合人に強く呼びかけます。 1948年10月の第七号では盗難や火災で財産を失わないために、農業協同組合に貯金をすることを勧めています。また、この号では農業協同組合が今後バッジや旗に使用する徽章を募集しており、賞金は一等一万円とのことです。ここで「農民は一人残らず農業協同組合人となるでしょう」と書いています。   画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。またこれらのポスターはデジタル化されており、プランゲ文庫館内にて閲覧頂けます。

全国安全週間

7月1日から一週間は「全国安全週間」。厚生労働省ウェブサイトによると、今年2017年は90回目の全国安全週間とのことです。 プランゲ文庫が所蔵する壁新聞に、1948年と1949年の全国安全週間に関するものがありました。(クリックで拡大します) まずは1948年6月発行の「安全衞生壁新聞 No.4」(日本産業福利協会発行)です。「全國安全週間始まる 職場を安全に健康に」という書き出しで始まるこのポスターは、職場の安全を保障するにはどのような事を心がけたらよいのだろうか、と問いかけます。また安全で健康な職場をつくるためには安全週間の間に大掃除をして心身ともに明るい職場を作ろう、と呼びかけています。     こちらは翌年1949年6月発行の「安全衞生壁新聞 No.13」(産業労働福利協会発行)です。民間検閲局(Civil Censorship Detachment – CCD)のスタンプによると、発行部数は2,000部。第二十三回目の安全週間を迎え「災害の数は、年によって消長がありますが、本當に安心して働ける職場になるのはまだまだです」と、更なる職場の安全確保を訴えています。ポスター下段では「事故の三大原因」として、「見ざる、聞かざる、言わざる」のフレーズを引用し「僕は見なかったんだ・僕は聞かなかったんだ・僕は知らなかったんだ」と書いています。 どちらのポスターも、画・構成は「榎本眞砂夫」とありました。これらの壁新聞はデジタル化されており、プランゲ文庫館内にてデジタル画像をご覧いただけます。閲覧をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。

教育図書特集:「北海道の社會科敎育 」

2015年8月より、当文庫は教育図書のデジタル化を開始しました。今後はデジタル化が終了した教育図書の中から興味深い資料をシリーズとして紹介していきます。シリーズ記事の一覧はこちらからご覧頂けます。 プランゲ文庫の資料を整理していると、複数の資料が思いがけず結びつくことがあります。今日紹介する「北海道の社會科敎育」(Call No. 411-0044)もその一つです。北海道社會科敎育研究會編著によるこの図書は、教員向けに社会科の構造や指導要綱の作成方法などを詳しく説明しています。この本の見返しに、敎育壁新聞「明かるい窓」の宣伝ページを見つけました。「明かるい窓」は北海道敎室文化連盟が編集し、「子供達の自發的・協同的な學習のために 社會科學習の生きた資料として」北海道中の敎室で使われることを目指した教育用壁新聞とのことです。この壁新聞「明かるい窓」をプランゲ文庫は10点所蔵しています。 下記の画像はクリックで拡大します。「北海道の社會科敎育」のデジタル画像は、現時点では当文庫館内限定で閲覧頂けます。

ポスター・壁新聞

プランゲ文庫には、ポスターと壁新聞が計285枚所蔵されています。ポスターには教育用掛図や労働組合のポスター、地方自治体の公衆衛生普及ポスターなどがあり、その内容・目的は多岐にわたります。壁新聞は人の集まる場所や駅などに貼り出されました。 ポスター・壁新聞の一部はデジタル化されています。デジタル画像および原物はプランゲ文庫内で閲覧できます。詳しくは、prangebunko[at]umd.eduまでお問い合わせください。