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占領期研究、新刊紹介(2015年) – Part II

blog_newaquisition2015_partii今年プランゲ文庫が購入した占領期研究に関する図書(全て2015年発行)紹介、Part IIです。Part Iはこちら、2014年発行の出版物についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

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研究助成費「20世紀ジャパン・リサーチ・アワード(2016-2017)」の締め切り期限延長のお知らせ

研究助成費「20世紀ジャパン・リサーチ・アワード(2016-2017)」の締め切り期限が、2017年1月31日に延長されました。研究助成費に関して詳しくは、こちらのページをご覧ください。

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オーラル・ヒストリー特集: フォービアン・バワーズ氏(Faubion Bowers)

新シリーズとして、マーリン・メイヨー・オーラル・ヒストリーズに収められているインタビューをひとつずつ詳しく紹介していきます。現時点で、29件のインタビューについては筆記録をオンライン上で公開しています。その他の筆記録および音源は、プランゲ文庫館内にてご利用頂けます。

今回はFabion Bowers(フォービアン・バワーズ)氏(1917年1月29日 – 1999年11月20日)を取り上げます。バワーズ氏は占領期、マッカーサー元帥の通訳兼軍事秘書として日本に滞在しました。後に歌舞伎担当検閲官となり、歌舞伎の上演を許可した事で知られています。

マーリン・メイヨー教授は1982年7月22日、ワシントンD.C.のケネディセンターの一室でバワーズ氏のインタビューを行いました。このインタビューの中でバワーズ氏は、自身の生い立ち、歌舞伎への興味および歌舞伎担当検閲官としての仕事、日本語教育、オーストラリアやニューギニア、フィリピンでの滞在、厚木飛行場へ降り立った際の事、マッカーサー元帥を迎える準備を米国大使館で行ったこと、そしてマッカーサー元帥と天皇の会談などについて述べています。またバワーズ氏は、Kai Rasmussen氏、 Sidney Mashbir氏、 John Dickey氏、 John Aiso氏、 John Anderton氏、 John Shelton氏、 Charles Tench氏、 George Atcheson, Jr.氏、 Earl Ernst氏、そしてマッカーサー元帥について、ざっくばらんな語り口で彼らに対する印象を述べています。

マーリン・メイヨー・オーラル・ヒストリーズのページで、このインタビューの筆記録をダウンロードできます。また1960年には、ビアテ・ゴードン氏がコロンビア大学にてバワーズ氏のインタビューを行っています。

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感謝祭に伴う休館のお知らせ

オヒサマ (大阪: 錦城社, 1948) (Prange Call No. 518-046)

オヒサマ (大阪: 錦城社, 1948) (Prange Call No. 518-046)

感謝祭に伴い、プランゲ文庫は11月24日(木)から11月27日(日)まで休館します。利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

当ブログの投稿は、感謝祭明けに再開致します。

プランゲ文庫スタッフ一同

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出版物紹介: 参考書誌研究第77号[国立国会図書館利用者サービス部:2016年3月]

blog_reference-service-and-bibliography『参考書誌研究』は国立国会図書館におけるレファレンス業務や研究者の資料研究に役立つ専門書誌などに関わる記事を幅広く掲載している刊行物です。第77号では、国立国会図書館が1977年以降進めてきた日本占領関係資料の収集事業を特集しており、2015年2月に東京本館で行われた当文庫室長巽由佳子の発表『プランゲ・ネットワーク』が掲載されています。出版から半年を経て2016年10月にオープンアクセスとなり、こちらからご覧いただくことが可能です。

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教育図書特集:「北海道の社會科敎育 」

2015年8月より、当文庫は教育図書のデジタル化を開始しました。今後はデジタル化が終了した教育図書の中から興味深い資料をシリーズとして紹介していきます。シリーズ記事の一覧はこちらからご覧頂けます。

プランゲ文庫の資料を整理していると、複数の資料が思いがけず結びつくことがあります。今日紹介する「北海道の社會科敎育」(Call No. 411-0044)もその一つです。北海道社會科敎育研究會編著によるこの図書は、教員向けに社会科の構造や指導要綱の作成方法などを詳しく説明しています。この本の見返しに、敎育壁新聞「明かるい窓」の宣伝ページを見つけました。「明かるい窓」は北海道敎室文化連盟が編集し、「子供達の自發的・協同的な學習のために 社會科學習の生きた資料として」北海道中の敎室で使われることを目指した教育用壁新聞とのことです。この壁新聞「明かるい窓」をプランゲ文庫は10点所蔵しています。

下記の画像はクリックで拡大します。「北海道の社會科敎育」のデジタル画像は、現時点では当文庫館内限定で閲覧頂けます。

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メリーランド大学のクラス訪問: “Readings in Modern Japanese Literature”

img_11882016年9月27日、メリーランド大学のミッシェル・メイソン教授School of  Languages, Literatures, and Cultures 学部)が受け持つ、Readings in Modern Japanese Literature クラス(JAPN 401) の学生たちが、授業の一環としてプランゲ文庫を訪問しました。このクラスは、芥川龍之介や夏目漱石、宮沢賢治などの作品を日本語で読み、日本語及び日本文学についての理解を深めることをを目指すクラスです。

今回の訪問では学生たちは2つのグループに分かれ、プランゲ文庫のツアー及びプランゲ職員が選んだ資料の説明セッションを受けました。説明セッションでは、夏目漱石の「草枕」と「宮澤賢治」(森荘己池著)を取り上げました。授業の後、「感想文」(英語)の提出が学生たちに課されました。以下はその「感想文」からの抜粋です。

  • …A staff member then proceeded to show us examples of original and censored copies of works, one including the Japanese classic The Three-Cornered World by Natsume Soseki. Red markings symbolized the cover of the censored novel and when flipped to the specific page, a handwritten large X marked where the prohibited section was to be deleted.  Because of a specific farewell scene in the book, the author’s work was altered to fit the views of the Occupation period.
  • …The introduction was essential for me because I can quickly get a sense of which kinds of things we need to take a look at, and how difficult to keep those valuables.”