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開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」国立国会図書館

2018年10月18日より国立国会図書館にて、開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」が開催されます。ウェブサイトによると、昭和23年の開館以降の歩みと、蔵書の多様さを紹介する、とのことです。この記念展示にて、プランゲ文庫が所蔵する資料がパネルで使われています。

開催期間は東京本館10月18日(木)~11月24日(土)、及び関西館11月30日(金)~12月22日(土)です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

*この記事は国立国会図書館の許可を得て掲載しています。

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8月11日 – 山の日

今日8月11日は「山の日」(日本)です。こちらは7月の独立記念日に紹介したポスターと同様、S.N.D通信社編集の「スクールニュースダイジェスト」のポスターです。1949年7月の発行です。標高によって異なる植物や動物をイラストで詳しく説明しています。また登山時の服装や正しいテントの立て方なども紹介しています。

このポスターはデジタル化されており、プランゲ文庫館内にて閲覧頂けます。

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8月9日 – 長崎日日記事(8/8/1948)

「アトム街に花一輪 – あす原爆3周年」と題されたこの記事は、1948年8月8日に長崎日日(Call No. NN0096)に掲載されました。一部抜粋します。

“アトムの街浦上に三度めぐり来た夏はまた感慨深い、アンゼラスの鐘の下咲き乱れる名無草をかき分けて花摘む乙女らの胸には亡き友の追憶がこみ上げてくる、在りし日、この丘に腰を下し、そつと肩に手を置きながら共に歌つた懐しい思い出、それも二度とは還らない……”

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企画展「西村伊作とその子供たち」ルヴァン美術館

6月10日より企画展「西村伊作とその子供たち」が長野県のルヴァン美術館にて開催されています。ウェブサイトによると、西村伊作(1884 – 1963)の家族の歴史、そして子供たちの生き方を当時の写真や絵画を通して紹介する、とのことです。この企画展でプランゲ文庫が所蔵する雑誌がパネルで使われています。

開催期間は2018年6月10日~11月4日です。

*この記事はルヴァン美術館の許可を得て掲載しています。

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オーラル・ヒストリー特集:エマーソン・シェーピン氏(Emerson Chapin)

マーリン・メイヨー・オーラル・ヒストリーズに収められているインタビューをひとつずつ詳しく紹介していきます。現時点で、29件のインタビューについては筆記録をオンライン上で公開しています。その他の筆記録および音源は、プランゲ文庫館内にてご利用頂けます。これまでのオーラル・ヒストリー特集はこちらのページをご覧ください。

Emerson Chapin in Osaka, Japan, 1946.

7月31日はエマーソン・シェーピン氏(Emerson Chapin)の誕生日です。シェーピン氏(1920-2003)はニューヨーク・タイムズの海外特派員を長く勤めた人物です。シェーピン氏は1945年9月末に、占領軍の一員として日本へ到着しました。1946年には除隊しますが同年日本に戻り、民間情報教育局(Civil Information and Education Section = CI&E)に勤務、雑誌の記事分析業務に携わりました。民間情報教育局が解体された後は、連合軍翻訳通訳部局(Allied Translator and Interpreter Service = ATIS)にて同様の任務に就きました。シェーピン氏は1950年の7月10日に日本を離れました。

2015年、シェーピン氏の息子であるディビット・シェーピン氏により、404枚のスライドと236枚の写真が当文庫に寄付され、Emerson Chapin Photographs and Slidesと命名されました。この資料群の検索・利用に興味のある方は、prangebuno@umd.eduまでご連絡ください。

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オーラル・ヒストリー特集:ジュリウス・ベーシン氏(Julius Bassin)

マーリン・メイヨー・オーラル・ヒストリーズに収められているインタビューをひとつずつ詳しく紹介していきます。現時点で、29件のインタビューについては筆記録をオンライン上で公開しています。その他の筆記録および音源は、プランゲ文庫にてご利用頂けます。これまでのオーラル・ヒストリー特集はこちらのページをご覧ください。

弁護士で国務省職員だったジュリウス(ジュールス)・ベーシン氏は1945年、ダグラス・マッカーサー元帥の元で日本との平和条約締結交渉に関与しました。1946年にベーシン氏は陸軍を離れ、連合国軍最高司令官総司令部(SCAP)の法務局課長を占領終了まで勤めました。1952年には東京のアメリカ大使館にて法律部門専門の大使館員となりました。

メリーランド大学歴史学部のマーリン・メイヨー教授は1979年10月2・9日、 “Oral Histories with Americans Who Served in Allied Occupied Japan” プロジェクトにてベーシン氏のインタビューを行ないました。マーリン・メイヨー・オーラル・ヒストリーズのページで、このインタビューの筆記録をダウンロードできます。また音源はメリーランド大学図書館ホーンベイク図書館の閲覧室(Maryland Room)にて利用に供されています。

2015年、ジュリウス・ベーシン氏の息子であるN. ジェイ・ベーシン氏により追加資料がプランゲ文庫に寄付されました。この追加資料には、ベーシン氏が日本に行く前の資料も含まれています。写真アルバムや招待状などはデジタル化がすでに終了し、当大学図書館のデジタルコレクションにてご覧いただけます。追加資料に含まれるビデオなどはまだ未整理状態です。ご興味のある方は、こちらからご連絡ください。

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1947年7月5日: NHKラジオ番組「鐘の鳴る丘」放送開始

1947年の今日7月5日、NHKのラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の放送が開始されました。これを記念して当文庫が所蔵する「鐘の鳴る丘」関連資料を紹介します。

まずは雑誌「AOBA = あおば」に掲載された「NHK: 鐘の鳴る丘: スタジオ見学」(10/1/1948発行, 第3巻第10号 10月号, p. 58) (Prange Call No. A255) です。漫画で放送風景を描いています。効果音やオルガン担当者の位置や音の出し方なども描かれています。

2点目は児童雑誌の「あおば」とは違い、日本放送協会発行の専門雑誌「放送技術」(9/1/1948発行, 第1巻第6号 9月号, pp.26-28) (Prange Call No. H797) です。こちらも内容的には「あおば」と同じで、放送スタジオの様子を写真とイラストで紹介しています。効果音や音楽の指示が入った台本も一部公開しています。

最後は、劇と共に非常に人気を博した主題歌「とんがり帽子」の譜面です。音楽雑誌「軽音楽と映画」(4/1/1948発行, 第3巻第4号4月号) (Prange Call No. K725) の裏表紙に掲載されました。