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AAS/CEAL年次大会の参加報告

2018年3月21日~25日、Council on East Asian Libraries (CEAL) 及びAssociation for Asian Studies (アジア研究協会 – AAS)の年次大会がワシントンにて開催されました。

東アジア関連図書館の職員が参加するCEAL年次大会では、プランゲ文庫室長の巽由佳子がプレゼンテーションを行いました。タイトルは「FAQs on the Gordon W. Prange Collection」です。資料は下記をご覧ください。また、他大学の司書と共同プレゼンテーションも行いました。こちらのタイトルは「Constructing a Comprehensive Scope of Allied Occupation Resources」です。

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In addition, the Prange Collection offered a tour of the Prange Collection to the CEAL members and researchers on March 23.  A total of 22 people visited the Prange Collection in the afternoon for the stack tour, a visit to Nichimy Cooperation’s digitization room (Prange Collection scanning vendor) and the chance to view several original materials.  Thank you very much for those who took time to visit us!

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パネルディスカッション “Bringing the Archives of Wartime and Occupied Japan to Life: Perspectives from the Public and Private Sectors” – UCLAで行われるイベントのお知らせ

2018年4月30日(月)12-2時に、UCLAのEast Asian LibraryTerasaki Center for Japanese Studies がパネルディスカッションイベントを開催します。タイトルは「Bringing the Archives of Wartime and Occupied Japan to Life: Perspectives from the Public and Private Sectors」です。

このイベントは一般の方々に公開されていますが、事前予約が必要とのことです。こちらのオンラインフォームからお申込みください。

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ビクター・デルノア展 [長崎原爆資料館]

当メリーランド大学図書館が、「ビクター・デルノア・ペーパー」のデジタル画像を長崎市へ寄贈することを記念し、長崎原爆資料館で現在「ビクター・デルノア展」が開催されています。

ビクター・デルノア中佐(Lt. Colonel Victor E. Delnore)は、1946年から1949年まで占領軍長崎軍政部司令官として長崎県の復興、秩序安定に力を注いだ人物です。

ビクター・デルノア展について詳しくは、長崎原爆資料館の企画展示室ウェブページをご覧下さい。

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メリーランドデー(4月28日)のお知らせ

SocialMedia_MDDay2018Announcement

2017年のメリーランドデーより

プランゲ文庫は今年も4月28日(土)のメリーランドデーに参加します。

今年で20周年を迎えるメリーランドデーは当大学のオープンキャンパスイベントで、毎年多くの来場者を迎えます。プランゲ文庫はホーンベイク図書館北館1階にて折り紙習字のテーブルを提供します。皆さまのご来場をお待ちしております。

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iSchool (メリーランド大学図書館学学科)インターン生より (2017) – Mead Smith Karras Papers

[本記事はAshley Victoria Haddix(2017年秋学期 iSchool Field Studies インターン)による寄稿です。彼女のインターンについての記事はこちらからどうぞ]

Mead Smith Karras

ゴードン W.プランゲ文庫のインターンシップでは、ミード・スミス・カラス・ぺーパー(Mead Smith Karras Papers)を整理する仕事を任されました。

ミード・スミス・カラス氏(Mead Smith Karras)は、1946~1949年の間エコノミストとしてSCAPの労働課に勤務し、労働省婦人少年局(Women’s and Minor’s Bureau)の新設や、労働基準法を通じて女性と子どもの労働環境を改善するため奔走しました。

カラス・ペーパーには、GHQの正式な月報が含まれており、ここには賃金や労働立法、労働組合員や労働組合運動などの情報が多く記録されています。これらの月報からは、戦後復興に向かう日本において国民の労働に対する考え方などが常に変動していたことが見て取れます。

また、紙芝居やGHQの労働課が作成したポスターなど、ユニークな資料もカラス・ペーパーに含まれています。ポスターには、未成年が働く場合の安全確保や、女性が労働組合を結成する手助けをする情報などが記載されています。カラス氏が1949年に日本を去る際、労働省婦人少年局の各地方の代表者から送られた感謝状もありました。これらの手紙は、カラス氏が戦後の日本女性の労働環境改善において多大な功績を残したということだけではなく、働く女性達と個人的な親交を深めていたことを象徴する資料と言えます。

カラス・ペーパーを整理し終わり、この資料群は戦後日本を理解するために非常に重要な資料だと改めて感じました。カラス・ペーパーは下記のウェブサイトから詳しく検索できます。

https://archives.lib.umd.edu/repositories/2/resources/1419

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労働関係資料: 「婦人問題について」

現在メリーランド大学ホーンベイク図書館では、Special Collections and University Archivesが所蔵する労働関係資料を使った展示「For Liberty, Justice, and Equality: Unions Making History in America」が開催されています。(開催期間は2017年9月~2018年7月)。これを受け、プランゲ文庫が所蔵する労働関係資料をブログで紹介していきます。シリーズ記事の一覧はこちらからご覧頂けます。

「婦人問題について」(Prange Call No. HD-0674)

3月は Women’s History Month です。これにちなみ、今日は労働関係資料の中から「婦人問題について 」山川菊榮著 [編集千葉縣勞政課勞働敎育係] (Prange Call No. HD-0674) を紹介します。

千葉縣勞働敎育パンフレット の第一集として1948年に非売品として出版されたこの小冊子は、山川菊榮氏の講演会(1947年、千葉県労政課主催)の記録です。労働省婦人少年局長の山川菊榮氏は「婦人問題について」と題した講演で、婦人を取り巻く問題をわかりやすい言葉で説明し、その打開策を提案します。例えば5ページ目では「日本が今のようなみじめな状態に陥つたのは、全く國民のひとりひとりが自主的に行動する能力がなかつたためなのです」と前置きし、その上で「婦人は政治の動き、社會の進む方向をよく注意し、よく理解して選擧權を行使し議員を監視しなければなりません….. 婦人は婦人の地位の向上のため、勞働條件の改善のため、組織の力をもち、政黨や勞働組合や婦人團體を通じて活動しなければなりません」と述べています。

また、働く婦人と家庭婦人の文化との区別を考慮し、労働婦人文化の特質を述べてほしいとの質問に対しては、「勞働婦人の文化としては家庭勞働の合理化が第一」で「それにより得た暇を知識向上のために利用し文化の向上に努めることば必要」と述べ、「家庭婦人と勞働婦人とは別々の人種ではなく、同じ人なのですから、その生活の文化の面での必要は共通のものと考えます」と締めくくっています。

「婦人問題について」は既にデジタル化されており、プランゲ文庫及び国立国会図書館デジタルコレクションにて館内限定で閲覧が可能です。

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春季休暇に伴う休館のお知らせ (2018)

春季休暇に伴い当文庫は3月19日(月)から3月23日(金)まで休館致します。利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

このブログは3月下旬に再開いたします。